紛争の内容 スマホゲーム課金による、過大な負債。将来の教育費負担故、再生手続きの余裕なし。 交渉・調停・訴訟などの経過 1 息子の専門学校学費の未納(奨学金を他の返済に流用)から、家計のひっ迫が発覚。 2 債務者の負債の・・・
「管財事件」の記事一覧(17 / 21ページ目)
2870万円の負債について免責決定を得ることができた自己破産申立事件
紛争の内容 カードローンや住宅ローンによって2870万円の負債のある方から、自己破産のご依頼を頂きました。 交渉・調停・訴訟などの経過 裁判所へ破産を申し立てる前に、住宅ローンの抵当権が設定された自宅を約2060万円で売・・・
浪費による借金が大半であったが、免責許可決定を得た事例
依頼内容 仕事のストレス等から風俗利用を続けていくうちに返済の目途がたたなくなったとのご相談でした。 負債の原因について免責不許可事由が認められましたが、裁量免責を目指し破産手続申立代理人として受任しました。 負債状況 ・・・
携帯電話のゲーム課金も含んだ債務について、破産により免責を受けたケース
紛争の内容 依頼者は会社員として働きながら、夫と子どもと暮らしていたところ、日々のストレス解消のため携帯電話のゲームをするようになり、そのうちゲームの課金を多くするようになっていきました。夫の収入が下がったこともあり、生・・・
ゴルフ会員権を売却し、現金を破産財団に組み入れた事案
紛争の内容 自己破産の申立人であるXは、ゴルフ会員権を所有していました。 そのため破産管財人としてXの破産手続に介入しました。 交渉・調停・訴訟などの経過 まずYゴルフ会員権の売買を行う複数の会社等に連絡をとり、売却の打・・・
個人破産事件(過去に複数の会社を経営していた場合)
紛争の内容 過去に2つの会社を経営していた申立人の破産事件の破産管財人に選任された。 経過 破産者は、10年くらい前まで、2つの会社を経営していたが、破産申立書によれば、現状としては、事務所や資産もない状態だった。 ・・・
個人破産事件(風俗により多額の債務を負った場合)
紛争の内容 風俗等により多額の債務を負うに至った申立人の破産事件の破産管財人に選任された。 経過 収入をはるかに超える金額を風俗の利用に費やしており、免責不許可事由(破産法252条1項4号)が存在した。破産手続開始決定・・・
個人の方からの借入や、他人に口座を貸したことがある例(破産)
紛争の内容 生活費を賄うために多くの借入れをしてしまった。返還をすることができない。 交渉・調停・訴訟などの経過 個人の方からの借入れも多かったため、個人の方からどれだけ借入れをしたのかを把握しました。外国に住んでい・・・
コロナで業績の悪化した建設自営業者につき、500万円を超える債務が免責により0円となった事例
紛争の内容 破産者は、自営業で建設業を営んでいましたが、コロナの影響により徐々に仕事が少なくなり、生活に困るようになってきました。また、資金繰りも悪くなり、取引先に対して、下請け料金や買掛金が払えなくなりました。気づい・・・
病気で住宅ローンが払えなくなり、約1000万円の借金を負ったが、免責によりゼロとなった事例
紛争の内容 依頼者は、工事現場で働いていましたが、アスベストの影響で病気となり、仕事ができなくなってしまいました。住宅ローンをかかえていたのに収入がなくなり、困って当事務所にご相談にいらしました。 交渉・調停・訴訟など・・・