紛争の内容

スマホゲーム課金による、過大な負債。将来の教育費負担故、再生手続きの余裕なし。

交渉・調停・訴訟などの経過

1 息子の専門学校学費の未納(奨学金を他の返済に流用)から、家計のひっ迫が発覚。
2 債務者の負債の直接の原因は、スマホゲーム課金のし過ぎ。家計への無関心(妻任せ)。しかし、家計の緩さは、実負の経済力に過度に依存(過去の債務も肩代わりしてもらう。なお、その分は返済済み)。なお、孫の学費も工面してもらった。
3 債権調査の結果、過払い金が発覚。
4 訴訟提起して、元金額以上の和解金を得る。
5 免責調査型管財事件。
6 管財人から、反省文の作成求められる。スマホからのゲームアプリを削除した。
7 めでたく、免責許可。

本事例の結末

相応の過払い金により、自由財産の拡張も得、経済的再出発叶う。
管財人面接には、夫婦で参加。集会にも、妻も同行。家計簿をつけ、家計のやりくりが実現した。

本事例に学ぶこと

実父の経済力により、孫の教育費は賄えた。
過大な返済のしりぬぐいをする家族がいる場合、再度、過大な負債を抱えてしまうことを忘れない。

弁護士 榎本 誉