紛争の内容 破産者は、自営業で建設業を営んでいましたが、コロナの影響により徐々に仕事が少なくなり、生活に困るようになってきました。また、資金繰りも悪くなり、取引先に対して、下請け料金や買掛金が払えなくなりました。気づい・・・
「自己破産」の記事一覧(28 / 36ページ目)
生活費の借り入れを主な原因として約300万円の負債を負ったが、同時廃止となり、免責が許可された事例
ご依頼の内容 依頼者の方は、転居や夫の失業、自分の交通事故での負傷による退職等により、日々の生活費のための借り入れが増えていきました。 申立て時の負債総額は300万円強でしたが、借入の原因に浪費等はありませんでした。 本・・・
生活保護返還費用が発生し、自己破産をせざるを得なかったが、免責決定により借金がゼロとなった事例
紛争の内容 ご依頼者(Aさん)は、長年一部生活保護を受けていましたが、同時に、教育費等の必要費が足りないのでカードローンもしていました。しかし、ある日に生活保護課から、「生活保護受給中に借金を返済すると、不正受給となる・・・
病気で住宅ローンが払えなくなり、約1000万円の借金を負ったが、免責によりゼロとなった事例
紛争の内容 依頼者は、工事現場で働いていましたが、アスベストの影響で病気となり、仕事ができなくなってしまいました。住宅ローンをかかえていたのに収入がなくなり、困って当事務所にご相談にいらしました。 交渉・調停・訴訟など・・・
競売手続き中の自宅保有の破産者の管財事件
紛争の内容 競売手続き中の自宅不動産を有する破産者の管財人に選任されるとともに、同申立債権者に対し、任意売却への協力、成約の暁には相応の財団組入れを打診。厳しい条件付きであるが、協力を取り付けました。 この時点では、競売・・・
子どもの負債を配偶者が連帯保証し、配偶者が死亡したため、子どもの負債の連帯保証債務を相続してしまった方について、破産手続を行い、免責が認められた事例
事案の内容 子どもが、様々なところから負債を負っていたところ、そのうちの大口の債務について、子供の親である、依頼者の配偶者が連帯保証をしていました。 その後、配偶者が死亡し、相続放棄ができなかった(自宅があった)ため、子・・・
個人破産事件(浪費等により多額の債務を負った場合)
紛争の内容 浪費等により多額の債務を負うに至った申立人の破産事件の破産管財人に選任された。 経過 投資会社の役員として一時期高額な収入を得ていたものの、接待のクラブ通い等に多額の支出をしており、収入が下がった後にも支出・・・
借入先が1社かつ借入額が比較的少額でも、破産・免責に至った事例
紛争の内容 ご依頼者様は、ご持病の悪化により仕事を辞めざるを得なくなりました。 就職活動を続けていましたが、貯金が尽きてしまったため、生活のためにカードローンによる借入を行いました。 しかしながら、再就職の目途が立たな・・・
任意整理後に破産により免責を受けたケース
紛争の内容 依頼者は会社員として働きながら、妻と子どもと暮らしていましたが、体調を崩し、十分に働くことが困難になってしまいました。 そのため、収入が激減し、それを補填するために借入れをするようになりました。 しかし、収入・・・