紛争の内容 法人代表者は、法人の経営を同僚に委ねていたところ、同人の大病により、事業が立ち行かなくなり、運転資金の借入金の返済に窮した。法人代表者は、法人の運転資金の借入金の保証人でもあるので、住宅ローン特則付個人再生手・・・
「管財事件」の記事一覧(12 / 20ページ目)
配偶者のギャンブル依存症による借り入れが後日発覚し、返済を継続してきたが定年により収入が半減し夫婦で破産手続申立をしたケース
依頼内容 結婚後しばらくして配偶者がギャンブル依存症となり、他方の配偶者に秘して、場合によっては配偶者名義のクレジットカード等からの借入れを行っていた、後日それが判明し、依存症の治療と並行して自宅を任意売却する等で返済を・・・
弊所弁護士野田が、破産管財人として、代表者の破産管財業務を行った事例
主な管財業務の内容 本件は、いわゆる代表者破産です。 負債のほとんどが保証債務でしたので、調査も、破産の経緯を確認するなど基本的なものに限られました。 経過 各種調査の点については、管財人弁護士において経験があったため、・・・
破産管財人弁護士野田が、内装工事を請け負う会社の法人破産において、管財業務を行った事例。
主な管財業務の内容 内装工事を請け負う会社でした。 事業自体もそれほど良い状況ではありませんでしたが、新型コロナウイルス感染症のまん延により工事が減少したことから負債が増大し、破産手続の申し立てに至りました。 本事例の結・・・
破産管財人弁護士野田が、内装工事を請け負う会社の法人破産において、管財業務を行った事例。
主な管財業務の内容 内装工事を請け負う会社でした。 事業自体もそれほど良い状況ではありませんでしたが、新型コロナウイルス感染症のまん延により工事が減少したことから負債が増大し、破産手続の申し立てに至りました。 なお、破産・・・
個人事業主をしていた時代に抱えた債務の返済が困難となり、廃業後に破産手続申立てがなされケース(管財人側)
事案の概要 以前まで自動車関係の個人事業を営んでいたが、顧客離れ等により採算が取れなくなったため債務を残して廃業し、その後の収入から返済をしていこうと試みたが、それも難しく破産手続申立てに至ったという事案について破産管財・・・
【管財人】自由財産拡張の判断を行った事案
紛争の内容 個人(公務員)の方の破産管財人として携わりました。 この方は、海外出張なども忙しく、その間に負債が膨らんでいったため、最初は小規模個人再生手続を申し立てたものの、過半数債権者が再生計画に対して異議を述べたため・・・
金型メーカーとその代表者の破産の事例
紛争の内容 会社は、創業40年超の金型メーカーでした。平成20年頃までは順調に事業を行ってきましたが、リーマンショックをきっかけに業績が下がりました。その後いったんは持ち直しましたが、物価・人件費の安い中国の企業に仕事が・・・
約2500万円の債務全額について破産により免責が認められた事案
紛争の内容 依頼者は勤務先会社から、会社が他社と締結する契約の連帯保証人になるよう求められ、断り切れずこれを受けてしまいました。 しかしその後会社の経営が悪化し、会社が倒産してしまったため、この多額の債務だけが残ってしま・・・
過去に破産歴あり、相当期間経過後に浪費により負債が膨らんだとして二度目の破産手続申立てがなされたケース(管財人側)
事案の概要 過去に音楽関係で生計を立てようとしたがうまくいかず一度目の破産手続を経験し、そこから安定的な収入を得るようになったものの勤務先の倒産等により借入れを再開するようになり、度重なるギャンブル・浪費により負債が膨ら・・・