紛争の内容好きなアーティストのライブチケット代やそのための旅費を支払うために負債を形成したという方から相談を受けました。 浪費のために負債を形成したとは言えますが、負債の金額が他の事件と比べて高額とまでは言えないことから・・・
「自己破産 解決事例」の記事一覧
個人の自己破産申立事件(同時廃止事件)
紛争の内容 1 依頼者は、出身地でアルバイトしていたころのカード利用により、ギターを分割で購入したのが初めてのカード利用とことです。 2 うつ病の悪化、膝の靭帯断裂などの大けがなどでの転職の繰り返し 依頼者は、18歳のこ・・・
個人事業主としての飲食店経営が配偶者の体調不良により立ち行かなくなり破産手続が申し立てられた事案について破産管財人に選任されたケース(管財人側)
事案の概要配偶者とともに飲食店経営を開始した、コロナ禍等あり運営が芳しくない状況が続いたが何とかやり繰りをしていた、その後、配偶者が体調不良で入院等を繰り返すようになり返済等も難しくなったため自己破産手続の申立てを行った・・・
個人の自己破産申立事件(同時廃止事件)
紛争の内容 1 クレジットカード利用 依頼者は、会社員時代に、新婚旅行先のハワイでクレジットカードを利用するために、大手信販会社のカードを作成し、利用しました。ショッピング利用であり、夫婦共働きで家計に余裕がありましたの・・・
法人の代表者でギャンブルの事実があったが、免責が相当であるとしたケース
紛争の内容破産者の方は法人の代表者であり、法人の連帯債務や自身の債務があったため、自己破産申立を行いました。 債権者はおよそ5社で、債務額は約500万円ほどでした。 当事務所の弁護士が破産管財人に選任され、破産管財業務に・・・
約440万円の負債がある方について破産の免責が認められた事例
紛争の内容約440万円の負債がある方から債務整理の相談を受けました。 飲食代、旅行代金の払い過ぎが原因で負債を形成してしまったため、破産法第252条1項4号の浪費による免責不許可事由がありました。 もっとも、現在はこのよ・・・
破産手続開始申立てに不備があった事件において、破産管財人として整理の上で無事手続を完了した事例
紛争の内容破産者は事業に失敗して借入金の返済をすることができず、破産手続開始申立を行いました。 交渉・調停・訴訟等の経過破産者が依頼した申立代理人弁護士の申立て書類にはあまりにも多くの不備があり、破産管財人である私がまず・・・
個人の方の自己破産について、裁判所から破産管財人に選任され、管財業務を行った事例
事案の内容破産者の方は、趣味の物品や旅行を繰り返した結果、徐々に負債が増えていってしまいました。 また、借金の返済に充てるために、クレジットカードで購入した電化製品などを転売して現金を作っていった結果、急激に負債が増大・・・
浪費(ギャンブル)が原因で総額約400万円を負ったが、無事免責決定が出された事例(管財)
紛争の内容Aさんは、浪費(ギャンブルなど)や生活費補填のために借り入れをする生活をしており、いよいよ返済困難と感じ、今回債務整理の相談にお越しいただき、依頼に至りました。 浪費=「免責不許可事由」に該当することから、免責・・・
事業に使用する目的で2750万円の負債を作った人について、破産管財人として免責調査を行った事例
紛争の内容裁判所から、破産者を免責にして良いかを、破産管財人として調査するよう依頼されました。 事件記録を読んで、亡き夫が営んでいた事業のために、友人である個人から2770万円を借りた後、返済をすることができなかったとい・・・