紛争の内容 破産者は、精神的ストレス等から体調を崩し、ストレス解消のためクレジットカードで衝動的に多くの買い物をするようになり、結果、返済ができないほどにまで債務(立替金)が増えていきました。破産者はその後何とか働いて返・・・
「解決事例」の記事一覧(3 / 25ページ目)
借入の一部の理由に浪費に準じた事情があったが、同時破産手続としたうえで免責決定を得ることができた事例
紛争の内容 ご依頼者様は、債権者10社に約900万円の借り入れがあり、破産申立を依頼されました。 借入の主な理由は、自動車ローンの返済、生活費、衣料品・化粧品・香水の購入費用等でした。 また、弁護士に依頼後、ご依頼者様は・・・
さいたま地方裁判所から個人破産者の破産管財人に選任され、自由財産拡張、債権放棄、免責に関する意見を述べた事案
紛争の内容 さいたま地方裁判所から、個人破産者の破産管財人になることを打診され、快諾し、破産管財人業務が開始しました。 過去に個人事業をしており(廃業済み)、その関係を調べることが主な業務でした。 交渉・調停・訴訟などの・・・
配偶者の約400万円債務の保証人になっており、自身も600万円近い負債のある方が、自己破産申し立てにより、債務の免責を受けた事例
紛争の内容 配偶者が負債を債務整理するにあたって、自身が配偶者の債務の保証人となっており、また、自身も多くの負債を抱えていたため、破産の申立てについてご依頼を頂きました。 交渉・調停・訴訟などの経過 加入する保険の解約返・・・
怪我により収入が減少した時期に負債を増大させた個人事業主が同様の事業を継続したまま破産手続申立てに至ったケース(管財人側)
事案の概要 破産者は建築関係の個人事業主として稼働していたが、怪我に悩まされ仕事ができない時期に負債を抱え、怪我が回復した後もその支払いに追われ結果的に破産手続申立てをせざるを得ない状況となったという事案について破産管財・・・
個人事業主の事業資金等の借入れ(債務)について、破産により免責を受けたケース
紛争の内容 依頼者は数年前までは飲食店を独立開業し個人事業主として働いていました。 しかし、同飲食店は近隣に大型店舗が新しくできたこともあり売上が低迷し、事業資金としての借入ればかりが増えるようになりました。 その後廃業・・・
さいたま地方裁判所から破産管財人に選任され、個人の自由財産拡張、免責に関する意見を述べた事案
紛争の内容 さいたま地方裁判所から破産管財人の打診を受け、快諾しました。 破産管財人とは、破産者の財産や破産の経緯を調査し、自由財産拡張や免責に関する意見を述べる役割です。 破産者は、心身の不調から仕事を休職している状態・・・
免責不許可事由(カードの現金化)があったものの、同時廃止を経て免責となった事例
紛争の内容 依頼者は、勤務先での人間関係などが理由で仕事を辞め、主に生活費を賄うためにキャッシングを繰り返していました。 また、クレジットカードで任意のゲームソフトを購入し、すぐに売却するという、いわゆる「カードの現金化・・・
不動産業者から勧められるがまま利回りの悪いマンション投資に手を出し、その穴埋めをするためにクレジットカードの現金化等を行った結果、破産手続申立てに至ったケース(管財人側)
事案の概要 破産者は不動産業者に勧められ、ローンを組んで3部屋の投資用物件を購入したが、すぐにローンの支払いが収益を上回る状態となったため、その穴埋めをするためにキャッシングやクレジットカードの現金化を行うようになり、そ・・・