ご依頼の状況(破産管財人とは)当事務所の弁護士は、さいたま地方裁判所より、個人の自己破産申立案件における「破産管財人」に選任されました。 破産管財人とは、破産を申し立てた方(破産者)に一定以上の財産がある場合や、借金の原・・・
「自己破産 解決事例」の記事一覧(2 / 48ページ目)
税金の滞納による給与差押えがされていたが無事、自己破産が認められた事例
紛争の内容ご依頼者様には、約10社から約1000万円の借入がありました。 借入の原因は、主に生活費でしたが、住民税等の税金の滞納が約200万円あり、税金滞納による給与の差押がなされていました。 給与差押えがありましたので・・・
100万円を超える現金を有していても自己破産で免責許可決定を得ることができた事例
紛争の内容ご依頼者様には10社から約500万円の負債がありました。借入の原因としては、生活費や住宅ローンでした。 特に浪費やギャンブルなどの免責不許可事由はありませんでしたが、100万円を超える現金をお持ちでしたので、自・・・
個人再生から破産に方針を転換し、自己破産が認められた例
紛争の内容ご相談者は、1社からの高額な借入があったところ、無収入の期間があったことから、この債務を返済することができず、借金に困っているという状態でした。 相談者の話によれば、その後、新たな仕事を見つけ、安定的な収入を得・・・
【自己破産(夫婦同時申立て)】事業失敗と生活費補填のため、妻名義のカードローンに頼った夫婦が免責許可を得た事例
紛争の内容ご依頼者様(夫)は長年バーを経営していましたが、コロナ禍で売上が激減し、さらに店舗が盗難被害に遭い、事業継続を断念せざるを得なくなりました。 夫名義の事業借入金に加え、生活費や事業運転資金の穴埋めのため、ご依頼・・・
【自己破産】コロナ禍と盗難被害、不運が重なり事業継続を断念した経営者の免責事例
紛争の内容ご依頼者様は、個人事業主として風俗経営されていました。しかし、コロナ禍の影響で売上が大幅に減少し、事業継続のために運転資金をカードで借り入れしたが、経営状況は改善しませんでした。 そのような苦しい状況下で、店舗・・・
生活保護廃止中の生活費を補填するために借入れを行ったが、再度、生活保護を受給することに伴い破産手続が申し立てられた事案について破産管財人に選任されたケース(管財人側)
事案の概要生活保護受給中に収入を得ていたがその申告が漏れていたこと等が原因で生活保護が廃止となり、生活費の不足分について借入れを用いるようになった、その後、精神的不調で再度生活保護を受給することとなり、生活保護費から返済・・・
【自己破産】依頼途中の海外転勤があったが、免責された事例
紛争の内容 ご依頼者様は、30代の男性会社員でした。より良いキャリアを求めて数度の転職を繰り返す中で、収入のない期間の生活費や交際費が嵩み、クレジットカードやカードローンの利用が増えていきました。気づいた時には借金総額は・・・
破産手続中に死去した破産者の破産管財事件
紛争の内容 1 マンションなどの不動産投資による多額の負債、給与の差押え 破産者は医療従事者として稼働していました。 マンション投資も行い、最盛期には各地にマンション(区分所有権)を持ち、また、地方には共同住宅1棟全部を・・・
相続した不動産の売却金3000万円以上を3年で費消した破産者の自己破産事件の免責調査型管財事件
紛争の内容債務者は年金受給者であり、その生活費不足分を生活保護費で賄っている方でした。 ただ、その申立前の3年間余りのうちに、相続した遺産不動産の売却金の残金3000万円以上を費消しつくしていたことから、その売却金の使途・・・











