紛争の内容申立人は、FX取引で400万円程度の借金を作り、破産申請しました。私が裁判所から選任され、破産管財人となった事例です。 交渉・調停・訴訟等の経過申立人の財産を一通り調査しましたが、特に問題はありませんでした。 ・・・
「管財事件」の記事一覧(2 / 23ページ目)
偏頗弁済や申立書に不備等があった破産者に関する管財案件
紛争の内容破産者Aさんは、弁護士Bに依頼し、破産の申立てをしましたが、資料の提出などに遅延があり、裁判所からは多重債務に至った経緯や、財産の調査を目的として、当職が管財人が選任されることになりました。 交渉・調停・訴訟等・・・
内装業をおこなう法人の代表者について、裁判所から破産管財人に選任され、管財業務を行った事例
事案の内容破産者の方は、内装工事をおこなう会社の代表取締役です。 ただし、社員は破産者の方のみになります。 この方は、新型コロナウイルスが流行していた頃に感染してしまい、完治まで長引いてしまいました。 また、共働きであ・・・
免責不許可事由としてギャンブルの事実があり、99万円を超える財産があったケースで破産管財人を担当した事例
紛争の内容免責調査型の事案で破産管財人を担当しました。 調査すべき主な点としては、パチンコや競馬などのギャンブルが借入の使途の一部であったことと、破産者の方は99万円を超える現金を保有していることでした。 交渉・調停・訴・・・
管財人として携わり、競馬での浪費事案で裁量免責意見を書いた事例
紛争の内容申立人は、競馬で300万円程度の借金を作り、破産申請しました。私が裁判所から選任され、破産管財人となった事例です。 交渉・調停・訴訟等の経過申立人の財産を一通り調査しましたが、特に問題はありませんでした。また、・・・
【破産管財人レポート】浪費による多額の負債も、真摯な反省と債権者の理解で裁量免責へ
個人の自己破産手続において、破産管財人は裁判所から選任され、破産者の財産の調査・管理・換価・配当、そして免責に関する調査といった重要な役割を担います。 免責とは、破産手続を経ても残ってしまった借金の支払義務を免除する制度・・・
生活のための借入れが嵩んでいたがその状態で生活保護受給に至り破産手続が申し立てられた事案について破産管財人に選任されたケース(管財人側)
事案の概要従前、職人として働いていたが時期により収入が不安定となりその補填として借入れを行っていた、その後、加齢とともに体を壊してしまったため、生活保護の受給を開始するのと並行して自己破産手続の申立てを行ったという事案に・・・
約1600万円の負債がある債務者について、破産管財人として免責調査を行い、裁判所が免責を許可した事例
紛争の内容約1600万円の負債のある債務者について、破産手続の申立てがなされ、裁判所から破産管財人に選任されました。 また、負債の額が大きいため、免責をして良いかについて調査をするように依頼されました。 交渉・調停・訴訟・・・
個人事業主破産として申し立てられた破産事件について、業務内容や契約内容、財務資料を詳細に検討し、一般個人としての破産事件として扱っての破産手続廃止をするに至った事例
紛争の内容裁判所から個人事業主の破産事件についての破産管財人業務の打診を受けました。破産者は美容師として働いており、勤務先とは業務委託契約を締結していました。 交渉・調停・訴訟等の経過申立書だけでは分からない子細な情報を・・・
仮想通貨や不動産の投資などの失敗により負った債務について、自己破産が認められた事例
紛争の内容ご相談者様は、投資に興味を持たれていたところ、不動産の営業マンから、一人暮らし向けマンションの投資の勧誘を受け、地方にワンルームマンションを2部屋購入されました。 また、過去にFXなどをしていた経験から、最近で・・・