紛争の内容
依頼者は一人暮らしをしていましたが、収入が不安定だったため、生活費が足りない月には生活費の補てんとして借入れをしていました。

そんなある日、転倒して頭を強く打ち、手術のため長期入院が必要になりました。
手術は成功したものの、手足が不自由となる後遺症が残ってしまいました。

そのため、仕事を続けることができなくなってしまい、生活保護を受けたものの、負債だけが残ってしまいました。

交渉・調停・訴訟等の経過
破産の申立てにあたり、家計簿を作ってもらい、家計の収支に気をつけていただきました。

その結果、月の収入の範囲内で家計をやりくりし、継続的に余剰を出せるような家計ができるようになりました。

本事例の結末
無事負債全額について、免責決定を受けることができました。

本事例に学ぶこと
ケガや病気などにより、予定していた返済ができなくなってしまうというケースは意外と多く、誰にでも起こり得ることです。
そのような場合には、やはり、破産手続も考えなければならない場合があります。

もしケガや病気などにより返済の目途が立たなくなってしまったら、弁護士に相談してみてください。

弁護士 小野塚 直毅