債務整理について弁護士に相談する時期はいつが良いのか悩むこともあるかと思います。 まだ支払いが出来ているのに相談に行くなんて・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 私の体感ですが,まず早めに一度ご相談いただき,今・・・
「債務整理日誌」の記事一覧(7 / 8ページ目)
銀行の自動融資サービス
銀行口座を開設する際、自動融資サービスの設定を選択できるケースがあると思います。 このサービスを設定した後、継続的に利用していないと、設定したこと自体を忘れてしまうご依頼者様もおられます。 以前、債務整理受任後、程なくし・・・
コロナ禍による収入減での対応
コロナ禍で嘱託先の契約を打ち切られ、生活苦となってしまったので、債務整理を選択されました。 家計簿を拝見すると、貯蓄とわずかな収入でやりくりをされていました。 さらに、住宅確保給付金や、光熱費等の支払延長をご自身で調べて・・・
2度目の自己破産手続でも、同時廃止事件で終了する場合があります
2度目の自己破産手続きの際には、破産管財人が選任される管財事件になることが多いなか、当事務所にご依頼をいただいた方で、破産手続開始決定と同時に手続廃止決定がなされ、破産手続は即座に終了する同時廃止事件で終結する事例があり・・・
個人の債務整理(自己破産・個人再生)の弁護士費用について
債務整理(自己破産・個人再生)をご依頼される際に、ご不安な点の一つでもある弁護士費用について、事前にホームページでご確認頂きたい点が2点あります。 ①弁護士費用(着手金、報酬金) 「10,000円~」のような、上限金額・・・
休職中の方の個人再生手続き
会社を休職されている方が個人再生手続きを希望されました。 個人再生手続きは「将来にわたり継続的に収入を得る見込みがあること」が条件です。 一般に休職中は無給であることが多いですが、その方は勤務先の休職規程により有給でした・・・
このまま破産しないで自分が死んだら、借金の取り立ては息子たちに行きますか?
10年以上前に破産申立をした男性Aさんのお話です。 家族はなくお一人で暮らしていました。年齢は50代後半だったと思います。体を壊して働けなくなり、生活保護で暮らしていました。 借金の原因は主に生活費の補填だったと思います・・・
給与が歩合制の方の小規模個人再生事件
個人再生手続きは、将来にわたり継続的に収入を得る見込みがあることが条件となります。 給料が基本給+歩合制の、収入があまり安定していない方がいらっしゃいました。 1契約あたりの単価が大きいため、契約を獲得すると高額な歩合給・・・