主な管財業務の内容本件は、いわゆる代表者破産です。負債のほとんどが保証債務でしたので、調査も、破産の経緯を確認するなど基本的なものに限られました。 また、本件は、代表者が所有する不動産に、会社の負債の抵当権が付されていた・・・
「管財事件」の記事一覧(7 / 23ページ目)
管財人として破産者の債権回収を行い、破産財団の増殖に成功したケース
紛争の内容詳しいことは割愛しますが、当職は、裁判官の依頼を受け、個人の破産者の破産管財人に就任しました。 調査をしていると、依頼者には、会社に対する未払残業代の請求権があることが判明します。 そのため、破産管財人において・・・
個人の方の自己破産について、裁判所から破産管財人に選任され、管財業務を行った事例
事案の内容破産者の方は、最初は子供の教育費の捻出のために、借り入れをするようになりました。 また、オンラインカジノや仮想通貨に手を出してしまい、負債を大きく増やしてしまいました。 そのため、自己破産手続きの申立てをされ・・・
裁判所から破産管財人に選任され、破産管財業務(簡易配当)を行った事案
紛争の内容破産者は、子どもの出産などを契機に支出が増えた結果、生活費の補てんのため借入れを行うようになりました。しかし、その後収入が下がってしまったため、返済に苦慮しました。 そこで破産申立てを行ったところ、当職が裁判所・・・
個人事業主の方の自己破産について、裁判所から破産管財人に選任され、管財業務を行った事例
事案の内容破産者の方は、約10年前に病気を患いました。 当時より建設現場において一人親方として働いていましたが、病の影響もあり、収入は減ってしまいました。 その後も、別の病気を患ったり、リボ払いを利・・・
負債総額が3000万円を超える、会社の代表者の破産事件で、破産管財人を務めた事例
紛争の内容会社の代表者が、会社の債務を保証していたため、会社が破産するときに一緒に破産をしました。保証債務以外にも、代表者の方は消費者金融やカード会社に対して負債があり、個人としての負債総額が3000万円を超えていました・・・
裁判所から破産管財人に選任され、個人の免責調査等を担当したケース
紛争の内容 さいたま地方裁判所からの依頼を受け、個人破産の破産管財人に就任し、免責調査等の実施することになりました。 破産申立てをした個人の方は、申立人代理人の受任から4年程度が経過しており、債務も1000万円程度ある方・・・
住宅ローンを含む1000万円以上の債務があったものの免責許可決定を得ることができた事例
紛争の内容ご依頼者は、住宅ローンを組んで住宅を購入されましたが、収入減などにより住宅ローンを支払うことができなくなり、住宅が強制競売されてしまいました。 住宅が強制競売されたものの、住宅ローンが1000万円以上残ってしま・・・
破産管財人に選任され、個人の免責調査等を担当したケース
紛争の内容 さいたま地方裁判所からの要請を受け、個人の方の破産管財人に就任し、免責調査等を実施することになりました。 破産申立てをした個人の方は、過去7年以内に、すでに破産手続を申し立て、その後、免責許可決定を受けている・・・
交際費にお金を使いすぎてしまった事例(管財事件)
紛争の内容依頼者の方は、高校を卒業後、さまざまな職業に就きましたが、収入の変動はあっても、借り入れを繰り返すということはありませんでした。 しかし、数年前に女性と交際したときをきっかけに、飲食代などを少しずつ借り入れす・・・