紛争の内容奨学金、クレジットカード利用、自動車ローン、キャッシング等で約950万円の負債を有する破産者について、裁判所から破産管財人に選任され、負債の免責をして良いかの調査を行うこととなりました。 交渉・調停・訴訟等の経・・・
「管財事件」の記事一覧
自営業を廃業した個人の自己破産申立事件(破産管財事件)
紛争の内容1 依頼者は、平成14年に、浪費が原因で個人再生手続をとったことがある方です。 2 配偶者とともに、学習塾を経営し、自宅で学習塾を行うことを機に、依頼者自身は集団指導の塾として、配偶者は個別指導塾として、それぞ・・・
自営業(食品の移動販売)や生活苦が原因で約1200万円の負債を負った方(過去に自己破産の経験あり)が、無事免責決定が出された事例(管財事件)
紛争の内容Aさんは、自営業(食品の移動販売)をしていましたが経営がうまくいかず生活が立ち回らなくなり、借り入れを繰り返す生活を過ごしていました。 その後いよいよ返済が苦しくなってしまったことを理由に、今回債務整理の相談に・・・
法人とその代表者の自己破産申立事件(管財事件)
紛争の内容破産者となった法人の代表者は、25歳ころから、携帯電話販売会社への派遣の仕事をしていました。令和2年に、個人事業として、携帯電話販売会社への従業員派遣の自営業を立ち上げました。令和3年に、個人の自営業を法人成り・・・
【破産管財】元個人事業主の管財人。他人の物と混在した動産を分別・換価し、迅速に手続を終結させた事例
ご依頼の状況(破産管財人とは)当事務所の弁護士は、さいたま地方裁判所より、個人の自己破産申立案件における「破産管財人」に選任されました。 破産者は、過去に個人事業主として事業を営んでおり、破産手続が開始された時点でも、事・・・
決算書も帳簿もない法人の代表者破産事件について、破産管財人として調査を尽くして実態を解明することができた事例
紛争の内容破産者は法人の代表者であり、法人の債務について連帯保証人となっていたために破産せざるを得なくなりました。法人は個人事業主が少し大きくなった程度の小さな法人でした。決算書も帳簿もないという情報不足の中で、本当に財・・・
1000万円近い仮想通貨取引があった自己破産事件で免責許可の意見を書いた事例
紛争の内容当事務所が破産管財人として配点を受けました。 破産者の方には7社に約600万円の債務がありました。 借入の使途には生活費もありましたが、大きなものとして、仮想通貨に関する取引がありました。 この投資は、投資額が・・・
給与差押えがなされ、破産手続開始直前にギャンブルを行ってしまった破産事件の破産管財人としての対応事例
紛争の内容破産者は破産手続が開始する前に金融機関から裁判を起こされて給与差押えがなされてしまっていました。また、破産手続開始前にギャンブルを行っていることが判明しました。そこで、これらについての調査・対応をするよう裁判所・・・
浪費が原因の破産申立につき、裁量免責を認めたケース
紛争の内容三十代の会社員Aさんは、勤務先から突然解雇され、給与の一部を支払われないままの状態となりました。 生活費や趣味にカードを使っており、この給与未払いをきっかけに、返済が滞り、弁護士に相談しました。 Aさんは毎月リ・・・
【自己破産(管財事件)】オンラインカジノとFX投機による多額の負債に対し、管財人として裁量免責意見を書いた事例
紛争の内容 破産者(依頼者)は、もともと浪費癖があったところ、借金を重ね、さらに安易な一攫千金を夢見て、インターネット上でのオンラインカジノやFX(外国為替証拠金取引)といった投機的な行為に依存し、多額の負債を抱えるに至・・・













